171028_20.jpg 宇流冨志禰神社(名張市平尾)秋祭りの宵宮祭が10月28日あり、小雨が降り続く中、たいまつを先頭にかみしも姿の講員らが市街地を練り歩いた。境内を4基の大たいまつが照らし出し、拝殿では獅子舞が奉納された。【市街地を練るたいまつ行列=名張市本町】

 祭りに参加する講員らはこの日午後8時ごろまでに、同市新町の名張川沿いにある御旅所に集合。同8時30分に出発し、「ネーンド、ネーンド、ワーイ」と声を掛けながら、軒先にちょうちんが下げられた同神社までの約1キロを歩いた。
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【雨のため拝殿で奉納された獅子舞=名張市平尾で】 
 到着後、例年は拝殿前で行われている獅子舞が、雨のため拝殿の中で奉納された。見物客は傘を手に、南町神事講獅子神楽保存会のメンバーのきびきびとした動きに見入っていた。

 台風22号の接近に伴い、29日の本祭の行事は天候によって町ごとに判断するという。例年、太鼓台(布団みこし)やだんじりなどが午後1時にイオン名張店駐車場(同元町)で顔をそろえるが、今年は中止となった。