171018_11.jpg 木彫りの人形や動物を作り続けて30年、伊賀市木興町の松岡範子さん(67)の5年ぶり2回目の創作人形展「12支と愛しい動物」が、10月19から30日まで同市平野東町の「ビーンズカフェ」で開かれる。【=伊賀市木興町で】


 自身でデザインした作品を原木から掘り起こし、土台に顔料の「胡紛」で着色したり、和紙や布を張って仕上げる。どれも時間がかかる大作のため、年に2、3個しかできないという。

 「自分の好きなものを作っている」という松岡さん。目が光る、口が開くなど、仕掛けも遊び心も満載だ。また、樹脂粘土や花、服などいろいろな物を利用して装飾する。自分の髪の毛で金太郎を作るなど、松岡さんの手によって命を吹き込まれてきた。

 今回の展示では、前回出展しなかった作品と、この5年間の新作約20点を出展予定。「よそにはない独自の作品を見て楽しんでもらえたら」と来場を呼び掛けている。

 時間はカフェの営業時間と同じ午前7時から午後6時まで。観覧自由。水曜定休。

 問い合わせは同カフェ(0595・22・2077)へ。

2017年10月14日付709号2面から