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 女子サッカー・なでしこリーグ1部17節の3試合が9月30日、東京都の多摩市立陸上競技場などであり、最下位の伊賀FCくノ一は日テレ・ベレーザに2‐3で敗れ、最終節を残して2008年以来の2部降格が決まった。【試合終了後、うつむきながらピッチを後にするくノ一の選手たち(くノ一提供)】

 試合開始直後に先制を許したくノ一は、後半から中盤のポジションで途中出場した佐藤楓が同3分にゴールを決めて同点。その1分後にもFW櫨まどかのシュートが決まり逆転した。
 このままリードを守り切れば1部残留の可能性が残っていたが、27分にファウルでペナルティーキックを与えて追いつかれると、2‐2で迎えた試合終了前の89分に勝ち越し点を奪われた。くノ一の通算戦績は17節終了時で2勝3分12敗。今季のアウェー9試合を未勝利で終えた。
 野田朱美監督は「選手たちは最後まで諦めず、持てる力と意地を出してくれた。それだけに降格という厳しい現実を突きつけてしまったことへの責任を重く感じている。まだ今シーズンは終わっていないので、最終戦も全力で戦う」とコメントした。
 10月7日午後1時からの最終節は、本拠地の上野運動公園競技場(伊賀市小田町)でアルビレックス新潟レディースと対戦する。