台風18号の接近で延期になっていた女子サッカー・なでしこリーグ1部の15節1試合が9月27日、ノエビアスタジアム神戸(神戸市)であり、伊賀FCくノ一はINAC神戸レオネッサに0‐1で敗れた。現在最下位のくノ一が1部に残留するには残り2試合の連勝が最低条件で、30日の次節が引き分け以下なら最終節を残して2部降格が決まる。

 くノ一は0‐0で迎えた後半24分、コーナーキックから頭で合わされ、決勝点を奪われた。くノ一の通算戦績は2勝3分11敗。9位のちふれASエルフェン埼玉と8位のノジマステラ神奈川相模原とは勝ち点で5差ある。
 試合後、野田朱美監督は「負けてこんなことを言うのはなんだが、今日は選手が意地とプライドを見せてくれたゲームだった。ただ、私の進退をかけてでも勝たせてあげたかったゲームなだけに選手には申し訳なさでいっぱい。残り試合も変わらず、何をかけてでも一矢報いたいという思いで準備し臨む」とコメントした。
 くノ一の次戦は30日で、東京都の多摩市立陸上競技場で既に優勝を決めている日テレ・ベレーザ(東京都稲城市)と対戦する。