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 伊賀署は「防災の日」の9月1日、伊賀市内で総合防災訓練を実施した。県内で震度6強の地震が発生したという想定のもと、当直勤務の署員を除く計81人が参加した。【救出訓練で2階から人形を乗せた担架を運び出す伊賀署員ら=伊賀市四十九町で】

 チェーンソーなどを使って丸太と鉄製パイプを切断する資機材の取り扱い訓練は同市四十九町の署内駐車場であり、元機動隊員の警備課署員が指導役として手本を示した。隣接する旧官舎では被災者に見立てた人形での救出・救助訓練があり、2階ベランダからロープで結んだかご状の担架を地上と運び出した。
 藤井淳夫署長は「予兆もなく襲う大災害に対し、日頃から危機意識を持つことが大切。非常時でも適切な対処ができるようにしたい」と話した。