名張署は8月23日、名張市美旗町中1番の20代の女性会社員が「ヤフーカスタマーセンター」を名乗った会員料金の架空請求を受け、10万5000円をだましとられる特殊詐欺被害にあったと発表した。

 同署によると、同月22日午前10時半ごろ、女性の携帯電話に「会員登録の未納料金が発生しています。本日中にご連絡がない場合、法的手続きに移行します」とメールが届いた。女性が記載された連絡先に電話したところ、電話に出た男たちから「1月に登録され、半年分が未納になっている。今日の午後1時までに支払わないと法的手段に出ます」などと告げられた。
 その後、午後0時40分ごろ、女性は同市鴻之台1番町のコンビニエンスストアで、男から電話で指示を受けながら、設置されているマルチメディアステーションを操作し、商品代金の名目でだましとられたという。
 名張署では「身に覚えのない請求に対しては簡単に支払わないで。マルチメディアステーションでの購入も、購入内容を確認してほしい」と注意を呼び掛けている。