170816_11-2.jpg 華やかな世界で憧れの舞台に立つ。長崎県佐世保市のテーマパーク「ハウステンボス」を拠点に活動する女性だけの歌劇団「ハウステンボス歌劇団」。構成する4つのチームの一つ「チームシャイン」で娘役として活躍するのが、名張市出身の美華えりかさん。デビューから2年、好きなことができる喜びをかみしめている。【ステージに立つ美華さん(提供写真)】


 小学生のころは、母親によく宝塚歌劇団の公演に連れて行ってもらっていたという美華さん。ハウステンボス歌劇団に入団した大学の友人の公演を観劇したのが刺激となり、憧れだったというこの世界へ飛び込んだ。

170816_11.jpg 当時、開設したばかりのハウステンボス歌劇学院を受験。歌と踊りの実技と面接の試験に見事合格し、1年間、長崎で学んだ。卒業後は同学院の1期生として「魅惑のエキゾチカ」という作品でデビュー。デビュー後1年間の研修期間を経て、さまざまな作品に出演を重ねた。昨秋、愛知県蒲郡市の複合型リゾート施設「ラグーナテンボス」であった公演には、名張で通っていたバレエスタジオの仲間ら約30人が駆けつけてくれた。「よかった」と感動してもらえたようで、美華さんもうれしかったそうだ。

 現在、美華さんはラグーナテンボスで公演中の「GREEN FLASH~夕陽に染まる空~」に出演。自身にとって6作目となる本作は、強さと勇気を描いたウェスタンで、ヒロイン役を好演している。

 9月3日(日)までの公演で「夏休みなので、たくさんの人に見に来てもらいたい」と美華さん。夢は「生まれ育った故郷で、ハウステンボス歌劇団の公演が催され、地元の皆さまに歌劇団の魅力を知ってもらうこと」と目を輝かせた。

2017年8月5日付705号1面から