名張市内の各地域で開くスポーツイベントの企画などに携わる人材を育てたいと、名張市教育委員会は9月から健康やスポーツ、催しの企画運営について学ぶ「シニアスポーツ大学講座」を開設する。講座の受講生を募っている。

 市民全体が長く健康な生活を送れるよう、シニア世代のスポーツリーダーを養成して活動してもらうのが目的。9月21日から12月20日までの計10回の講座で、身体を動かすことや健康、介護予防の知識を身に付けてもらう。実際に体を動かして学ぶ卓球や弓道、ホッケーなどの体験講座、催しの企画運営方法も交える。
 対象となるのは50歳以上の同市在住者で、講座終了後に地域での指導や催しの運営に携われるのが条件。第1回目の9月21日は近大高専で陸上競技部の監督を務める松尾大介准教授が身体や健康についての基礎知識を講話。2回目は運動生理学、3回目は栄養学と続く。
 募集定員は10人。参加希望者は、8月25日までに、市のホームページで配布する申し込み用紙に必要事項を記入し、市教委市民スポーツ室宛てにファクス(0595・63・9848)かメール(siminsports@city.nabari.mie.jp)、または持参して申し込む。申し込み多数の場合は抽選。
 市では一般募集の他、市老人クラブ連合会や健康づくりや介護予防に取り組む各地域のまちじゅう元気リーダーにも声を掛け、計60人程度の養成を目指す。同室の渡邉秀樹係長は「受講を機にスポーツを始めてもらうだけでなく、リーダーとしてまちで活躍してもらえたら」と話した。
 問い合わせは市教委市民スポーツ室(0595・63・7100)へ。