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 非核平和推進中学生広島派遣事業(団長・増岡一成柘植中校長)に参加した生徒たちの事後学習会が8月9日、伊賀市役所であり、現地で見た様子や感じたことを岡本栄市長に報告した。【派遣事業に参加した伊賀市の中学生ら=伊賀市役所で】

 参加生徒は市内10校から3年生各1人の計10人。5日と6日の1泊2日で広島市に滞在し、爆心地や広島平和記念資料館の見学、平和祈念式典への参列、被爆者体験講話などを行った。
 派遣報告で、緑ヶ丘中の船見和希君は「より良い未来のために過去に起こった出来事と向き合っていくことが大事だと気付いた」、大山田中の田矢朋歌さんは「被爆体験講話で、被爆者の方は原爆に怒りを感じているだけでなく、他の感情も抱かれていた。それをいろんな人に伝えたい」と振り返った。
 報告を受けた後、岡本市長は「歴史を学ぶということは書いたものだけでなく、その場に立つことが大事」と労いの言葉を掛けた。生徒たちの派遣報告は9月1日発行の市広報紙に掲載される。