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 物流センターがある地元で役立ててもらおうと、雨具製造販売会社「マブワールド」(本社・東京都港区)が8月3日、伊賀市に長傘1716本を寄贈した。【傘を受け取る大森副市長(左から2人目)=伊賀市役所で】

 マブワールドは2008年の創業で、直営店が東京・銀座にある。同市安場の物流センターで働く従業員が地元住民で、創業者の林崇之社長も伊賀市出身だったことから「地域貢献として役立てられないか」と考え、置き傘としての利用を市に提案した。
 同社の長田豊之さん(43)によると、寄贈した長傘は通常2000円から4000円で販売している商品。機能性に影響はないが、輸送時の傷で大手百貨店などに卸すことができず、数年間保管していたという。
 寄贈式で大森秀俊副市長は「大変ありがたい。大切に使わせて頂く」と礼を述べ、同社に感謝状を贈った。市では今月中にも幼稚園や小中学校、保育園、放課後児童クラブ、地区市民センターに配布する予定。