170720_11.jpg 絵に夢をかける3人が、30年の時を経て再び集う。名張市夏見の久保照男さん(67)、伊賀市法花の向井一雄さん(64)、名張市新町の山本博一さん(70)による「洋画3人展」が、7月21日から23日まで開かれる。「やっとタイミングが合った。新しい自分や変わらない部分を見てもらえたら」と当日を待ち望んでいる。【展示作品を持ち寄る(左から)山本さん、久保さん、向井さん=名張市南町で】


 絵や仕事を通じて交流があった3人は、1987年4月に名張市内で初めて油絵の3人展を開いた。その後はそれぞれにつながりはあったものの、機会に恵まれず、定年を機に「久しぶりに一緒にやろう」と機運が高まってきたという。

 具象の題材を抽象画風に描く久保さん、写実から心象風景へと移り変わってきた向井さん、亡父が目立て屋として汗を流した「仕事場」や市内の鍛冶屋などを描き続ける山本さんという、三者三様の作品が30年ぶりに一堂に会する。大小合わせ30点前後が並ぶ予定で、3人は「個性豊かな大作を中心に、自分たちの30年間と現在の姿を表せたら」と話している。

 会場は名張市元町のリバーナホール(イオン名張店3階)。入場無料。各日午前10時から午後5時まで。

 問い合わせは山本さん(0595・63・1633)まで。

2017年7月8日付703号3面から