170713_11.jpg 金融機関を狙った強盗事件発生時の職員の対応訓練と、防犯意識を高めようと、7月12日第三銀行上野支店(伊賀市上野東日南町、飯田敏成支店長)で、伊賀警察署などの協力を得て模擬強盗訓練が行われた。【訓練の様子=伊賀市上野東日南町で】


 訓練は強盗犯に扮した署員2人がピストルとナイフを行員に付き付け「金を用意しろ」「早くせい、撃たれたいんか」などと脅し現金を奪い逃走するという想定で行われた。

 犯人役は約3分で逃走。行員は通報で駆け付けた署員に犯人の特徴などを説明した。その後、犯人役が再度登場し、記憶していた特徴と一致しているかなどの確認をした後、同署生活安全課の長井謙課長は、追いかけが遅かったこと、役割分担が上手く機能していなかったことなどを反省点として挙げ「訓練も緊張感を持って取り組んでほしい」と訓練を評価した。

 訓練に参加した窓口担当の赤塚美起さん(29)は「練習していたことも分担もいざとなると上手くいかないものだと痛感した。日頃の訓練が大切」と振り返った。

 株式会社第三銀行(本社松阪市京町、岩間弘頭取)では毎年、年2回県内の支店などで模擬訓練を行っており、上野支店での訓練は約13年ぶり。今回の訓練は名張支店や桔梗が丘支店からも訓練に参加した。