災害に備えて日頃の準備はどうあるべきかを考える防災講座「集中豪雨、その時どう行動するか」が、6月25日午後2時から伊賀市島ヶ原の島ヶ原会館2階ふれあいホールで開かれる。入場無料。

 主催は島ヶ原地域まちづくり協議会(島井不二雄会長)と同地域の各区にある自主防災会。講師は2011年に紀伊半島を襲った台風12号の豪雨で大災害を経験した紀宝町の元鮒田区長、東口高士さんで、自主防災会や消防団はどう行動したか住民の目線で実体験を元に当時の様子を語る。
 島ヶ原村史によると、同地域でも昭和28(1953)年8月の東近畿水害と台風13号の影響で北部山林で山津波が発生し、死者2人、行方不明13人、重軽傷86人の人的被害や全壊・流出22戸、半壊23戸、床上浸水18戸、床下浸水290戸の住宅被害などが出た。同地域まち協では「『28災害』を知らない中学生以上の若い世代の人も参加してほしい」と呼び掛けている。
 問い合わせは同地域まち協(0595・59・2584)へ。