170622_1.jpg 名張の夏の風物詩、名張川納涼花火大会が7月29日に開かれるのを前に、6月22日、有料観覧席の先行販売が始まった。今年の花火は4500発。昨年より500発減らした反面、大玉を増やしているといい、大会実行委員会は「ボリュームは昨年と変わりなく楽しんでもらえる」とPRする。【花火大会を告知と寄付を呼び掛ける実行委員会=名張市鴻之台で】

 今年のテーマは「花火堪能の宵」。大玉を増やしたことから、夜空に咲く大輪の花一つひとつの美しさを堪能してもらいたいと決めた。サブタイトルの「若き花火師たちに息づく伝承の妙技に酔う」には、長年同大会に携わる脇坂火薬で2年前に代替わりした5代目の脇坂晃治社長(40)ら若手花火師による打ち上げ技術にも着目してほしいとの思いを込めた。
 脇坂社長は「花火の広がりや色の変化、光の点滅などから、伝統や新しさを感じてほしい。見てもらう人たち全員で感動を共有してもらえたら」と話す。

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 大会は午後7時30分から、新町の愛宕神社の「愛宕の火祭り」で開幕。最大の8号玉は40発ほどが打ち上がるといい、スターマインやナイアガラ、キャラクター花火などが夜空を彩る。同9時ごろ終了予定。昨年には主催者発表で約7万5000人が来場した。【昨年の花火の様子】
 有料観覧席は新町橋周辺の川原に用意するじゅうたん敷きの階段席(100席)、パイプいす席(600席)がいずれも2000円、桟敷席(10区画、会場入場券8枚付き)が2万円。先行販売はパイプいす席160席のみで、販売サイト「チケットぴあ」から申し込む。一般販売は7月3日から、産業振興センターアスピア内市観光協会、ブックスアルデ本店、アピタ店、近鉄店で取り扱う(桟敷席は市観光協会のみ)。
 また、実行委では市民や企業から大会協賛金の寄付も呼び掛けている。
 問い合わせは、市観光協会(0595・63・9148)へ