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 女子サッカー・なでしこリーグカップのBグループ2節が6月4日、伊賀市小田町の上野運動公園競技場などで2試合あり、伊賀FCくノ一はマイナビベガルタ仙台レディースに2‐1で勝利した。【コーナーキックを右足で合わせ追加点を決めたくノ一MF小嶋(左から2人目)=伊賀市で】

勝てない試合が続いたリーグが中断期に入り、仕切り直しのカップ戦でくノ一が今季公式戦2勝目を飾った。フォワードの櫨まどかと杉田亜未が起点となり、MF小嶋美舞が開始10分までに2ゴールを仕留め、マイナビの反撃を前半の1点に抑えて逃げ切った。
 くノ一は前半5分、FW櫨のクロスをMF杉田が合わせ、マイナビGKがこぼした球を小嶋が詰めて先制した。追加点は10分のコーナーキック。ニアサイドに入り込んだ櫨が頭で球のコースを変え、小嶋がボレーで押し込んだ。
 試合後のインタービューで、キャプテンの杉田は「厳しい戦いが続き悔しい思いをしてきた。何としても勝ちたいという気持ちをぶつけた」と詰めかけた市民やサポータの応援に感謝した。2ゴールを決めた小嶋は「チームが勝てて、自分もゴールを決められてうれしい。次節も勝ちたい」と笑みを浮かべた。
 野田朱美監督は試合後の会見で「先週のリーグ戦は自信のなさが目立ち、課題が浮き彫りになった。今日は集中した立ち上がりからしっかりボールを収めてパスがつながった。選手たちはよくやってくれた」と話した。
 リーグ杯は10チームが2グループに分かれて2回戦総当たりの予選を戦い、上位2チームが決勝トーナメントに進出。くノ一は2節終了時で1勝1敗の5チーム中暫定3位。
 3節はくノ一の試合がなく、17日に埼玉スタジアム第2グラウンド(さいたま市)でちふれASエルフェン埼玉と対戦する。