170526_11.jpg 第64回春季東海地区高校野球大会の1回戦2試合が5月26日、伊勢市楠部町のダイムスタジアム伊勢で行われ、今春の県大会を制した近大高専は1回戦で静岡(静岡県2位)に7‐3で敗れた。【静岡-近大高専9回裏一死 近大高専の主将・廣瀬泰斗が代打で左安打=伊勢市楠部町で】

 近大高専は左腕エースの中西が先発。初回に2点を先制されるが、その裏、田中の二塁打などで同点に。2回、満塁のピンチを切り抜けた後、裏の攻撃では上西の三塁打で1点を勝ち越す。しかし、3回から登板した静岡の左腕エース・池谷の140キロを超す速球とテンポの良い投球に、8回まで1人の走者も出せない状況が続く。
 8回、内野ゴロの間に勝ち越しを許し、9回にも適時打などで差を広げられる。9回、ここまで完璧に抑えられていた池谷から、代打・廣瀬泰斗の安打などで満塁とし、県大会決勝でサヨナラ本塁打を放った廣瀬泰貴が代打で登場するが、三振に打ち取られ、初戦突破はならなかった。
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【写真2枚目 完投した近大高専の先発・中西】
 試合後、近大高専の伊藤康弘監督は「今日は中西で終盤まで行こうと決めていた。8回の失点は仕方ないが、9回の失点はもったいなかった」と振り返り、「夏はこうした力のあるチームに勝てるよう成長させたい。もっと球速のある投手に対応できる力をつけさせたいし、守備の面ももう一度見直したい」と課題を語った。
 この試合の前に行われた1回戦第1試合では、至学館(愛知県1位)が6‐4で中京学院大中京(岐阜県2位)を退けた。同日開催予定だった四日市市営霞ヶ浦球場での1回戦2試合(東海大静岡翔洋‐東邦、大垣日大‐津田学園)は雨のため27日に順延となった。
 ※試合結果の詳細はYOUぶろぐ「伊賀・名張の高校野球応援ブログ」(http://www.you-blog.jp/blog/baseballiganabari/)に掲載