170428_11.jpg 「三銀ふるさと三重文化賞」を受賞した、名張市つつじが丘北10番町の日本画家、津田親重さん(64)が4月27日、亀井利克市長を表敬訪問し、喜びを語った。【亀井市長に受賞を報告する津田さん(右)=名張市鴻之台で】

 津田さんは兵庫県出身。18歳から掛け軸絵画を制作する傍ら、日本画を中心とした創作活動にも励んできた。掛け軸絵画と同様に岩絵の具を使って身近な風景や自画像などの作品を描き、日展春季展で11回、日展は13回入選。県展や市展の審査員を務める他、市内で週2回の絵画教室を主宰している。
 賞は「三銀ふるさと文化財団」(岩間弘理事長)が県の文化向上に大きく貢献をした人をたたえるもの。津田さんの活動が日本画の普及と発展、地域文化の向上に貢献したとして評価された。さる22日に松阪市の市民文化会館であった表彰式では、他の受賞者2人と共に岩間理事長から表彰状と記念の盾を受け取った。
 津田さんは「作品ではなく、積み重ねてきた活動に対して表彰をもらうのは初めて。大変ありがたい」と喜びを語り、亀井市長は「そう簡単に頂ける賞ではなく、名張市としても名誉。教室などで市民にも技術を広めていただいてありがたい」と話した。