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 伊賀市長田の西蓮寺(武田圓寵住職)で4月12日、黄金色の面被った菩薩を演じる檀家らが境内に設けられた舞台上を練り歩く「二十五菩薩練供養」が営まれた。【介添人とともに舞台上を練り歩く菩薩役の檀家ら=伊賀市長田で】

 二十五菩薩練供養は臨終の際に阿弥陀如来が二十五菩薩とともに現世に迎えにきて、極楽浄土に導く慈悲救済の姿を具現化したもの。同寺では一時は中断していた時期もあったが、2007年に復活。15年から境内に高さ約2メートルの仮設の舞台を設けている。
 午後1時に始まった同供養では、雅楽の演奏とともに楽器や道具を手に持った西蓮寺と伊賀地区内にある同じ天台真盛宗の寺の檀家、僧侶、稚児ら約80人が出発場所の蔵心院から本堂までの約100メートルをゆっくりと練り、訪れた大勢の参詣者らが見守った。