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 春の全国交通安全運動期間中の4月10日、名張市夏見の国道165号沿いの歩道で、安全運転を呼び掛ける「ミルミルウェーブ」があった。【ドライバーに標語入りのプレートを掲げる参加者たち=名張市夏見で】

 この日は内閣府などが呼びかける「交通事故死ゼロを目指す日」。名張署や交通安全協会などから約100人が参加し、交通事故が多くなる午後5時に合わせ、国道近くの名張市役所正面玄関前に集合した。
 後藤善信署長は「桜はそろそろ散ってしまう時期だが、交通安全の花は散らしてはならない。皆で咲かせ続けましょう」と訓示した。
 参加者は歩道に一列に並び、「携帯電話運転中禁止」「シートベルト」などの標語が入ったプレートを、署員の合図でゆっくりと掲げドライバーにアピールした。
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