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 県立伊賀白鳳高校の工芸デザイン科デザインコースの3年生による「第6回 卒展」が、伊賀市緑ケ丘西町の同校で始まった。半年かけて制作した絵画や陶芸作品など約100点が並べられている。【展示作品を見る来場者たち=伊賀市緑ケ丘西町で】

 3年間の学習の集大成を披露しようと、毎年開いている。今年は3年生の男女13人が絵画や陶芸、デザイン画などを卒業制作として仕上げた。
 動物しか登場しない路地裏の風景を描いた油絵「アニマルストリート」は山尾早紀さん(18)の作品。山尾さんは「子どもも見て楽しめるよう動物をたくさん描き、何気ない看板にもストーリー性を持たせた。80号の大きなキャンパスに細かな部分まで書き込むのに苦労した」と振り返った。
 校内に咲くキンモクセイの花と友人を描いた「思い出」は門地七海さん(18)の作品。門地さんは「白鳳で出会った友人やキンモクセイはとても大切な存在。楽しかった高校生活を振り返りながら色を重ねた」と語った。
 展示は3月1日までの、午前10時から午後4時で、最終日は午後2時まで。28日午後2時からは名古屋芸術大学美術学部の須田真弘教授による講評会もある。
 問い合わせは同校工芸デザイン科(0595・21・7971)へ。