170224_10.jpg 名張市つつじが丘北3番町のつつじが丘小学校(雪岡正明校長)の3年3組の児童32人が、忍者の携帯食であるオリジナルのかたやきを考案した。市内の製菓店に実際に作ってもらい、「忍者の日」の2月22日、給食の時間に味わった。【オリジナルのかたやきを味わう子どもら=名張市つつじが丘北3で】

 かたやき作りは子どもたちの郷土愛を育む「なばり学」の取り組みの一環。忍者をテーマに、3組はスタミナの源としてかたやきに着目。健康に良いオリジナルのかたやきづくりに挑戦しようと、レシピ開発や試作に励んできた。
 子どもたちが試作したのはヨモギやゴマ、干しエビなどを使った8種類。昨年12月8日には同市瀬古口の大屋戸製菓を招き、プレゼンテーションと試食会を実施。「かたやきにマッチし、忍者も食べていたと思える」と、きな粉を使ったものが選ばれた。
 この日、店主の大屋戸重雄さん、美葉さん夫婦が学校を訪れ、でき上がったかたやきを配布。児童は「香ばしい」などと声を上げながらか食べていた。
 松岡大河君(9)は「自分で考えたものが出来てうれしい」と笑顔で話し、美葉さんは「子どもたちの発想に感心した。味もおいしく、製品化も検討したい」と話した。