170217_2.jpg

 名張市東町の県立名張高校の創立100周年を記念して、敷地内で建設が進んでいた合宿交流施設「学友舎 名張創明館」の竣工式が2月16日あり、同窓生ら関係者約40人が完成を祝った。【名張創明館完成をテープカットで祝う関係者たち=名張市東町】

 施設は校舎北側に建設され、木造平屋建てで、建築面積は271・61平方メートル。総工費5842万8000円は、同窓生ら約650人からの寄付金5033万7510円などで賄った。和室4室とシャワールーム、給湯室などを設け、学習や部活動での合宿、ミーティングなどで利用する。遠方の学校を招いた交流試合も可能になるという。
 竣工式では同校創立100周年記念事業実行委員会の礒澤宣昭委員長や、長谷川博文校長らがテープカットし、看板を除幕した。施設内には同窓生が建設祝いとして贈った絵画や書道作品も飾られた。
 17日からの週末には野球部と柔道部が合宿で利用する。礒澤委員長は「今、子どもたちに必要なのは、寝食をともにして交流できる場。早速使っていただけると聞いて喜ばしい」と話し、2年で生徒会長の松下明子さんは「在学中にこんな素敵な体験ができると思っていなかった。進学に向けた学習合宿が楽しみ」と話した。