170125_5.jpg 伊賀市の水道事業基本計画策定委員会は1月24日、合併前の旧市町村時代に造られた浄水場7施設を廃止し、川上ダムからの利水に切り替える来年度から15年間を期間とする市の計画案を承認した。5時間に及ぶ協議では、委員から慎重審議を訴える意見も出たが、最終的に採決で9人中6人が賛成した。【5時間に及ぶ協議を経て採決で市の案を承認した策定委=伊賀市ゆめが丘で】

 昨年11月実施のパブリックコメントには延べ124人が意見を提出。市はこの日、内容別に分類した意見に対する考え方を示したが、計画案に市民意見を反映した箇所はなかった。
 委員間討議では、賛成が「計画通り進めてほしい」「よく分からないが、このままの策定方針でいい」、反対は「既存水源の水が飲みたい、他からの水は要らない」「女性中心に水源中止に反対の意見が多い」という意見が出た。北山太加視・水道事業管理者は終了後「全会一致しなかったのは残念だが、多数の賛同を頂いた」と答えた。
 市水道部によると、近く策定委を開いて答申書の内容を協議。市議会2月定例会に同計画を提案する方針。