170122_1.jpg 文化財防火デー(1月26日)を前に、各地の寺院・神社などにある文化財を災害から守ろうと、伊賀市消防本部は同21日から29日まで計5か所で、地元消防団や地域住民らと連携した消防訓練を実施している。【放水する消防団員ら=伊賀市音羽の佐々神社で】

 同市音羽の佐々神社(神田忠彦宮司)では、22日午前9時から訓練が行われ、消防職員や消防団員、同神社の氏子総代ら約30人が参加。社務所のストーブが異常燃焼したという想定で、消防団員が約250メートル離れた農業用水路から境内までホースを延長し=写真2枚目、消防職員とともに放水した。
170122_1-2.jpg 訓練終了後、神田宮司は「何かあった時には皆さん協力いただき、地域の宝を守ってほしい」と参加者に呼び掛けた。訓練の指揮を執った消防団阿山分団第4部の北村孝行部長(42)は「日頃から団員が防火・防災の意識を持って活動し、何かあった時に注意すべきことが分かっていることが確認できたので良かった」と話した。