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 伊賀市は1月19日、新型インフルエンザの発生に備えた対策本部会議の訓練を実施した。同市が同訓練を行うのは今回が初めてで、本部長の岡本栄市長を始め、本部員の部長級職員ら約25人が参加した。【対策本部会議訓練の様子=伊賀市役所で】

 訓練は、1月に国内で初めて新型インフルエンザの患者が確認され、別の県で確認された患者は渡航歴や接触歴、初確認された県への訪問歴がなく、感染経路が特定できず、国内で感染が更に拡大していくことが予想されるとの想定で実施。参加者は全員、マスクを着用し、岡本栄本部長が冒頭「緊張感を持って対応するようお願いします」とあいさつした。
 状況報告の後、各部長が関係する部署での対策や役割を伝え、岡本本部長は「あらゆる広報手段で正確な情報提供や感染防止対策の周知徹底」「国や県、関係機関と緊密に連携した対策」「新型インフルエンザの最新情報の正確で迅速な収集」「今後の事態の進展に備えた万全な態勢の整備」を指示した。
 伊賀保健所の谷出早由美副所長による講話もあり、鳥インフルエンザと新型インフルエンザの関係や対策の基本的な方針、発生への備えなどを説明した。