170119_5.jpg 伊賀市は1月18日、近畿大学(大阪府東大阪市)と包括連携協定を締結した。【協定書を手にする岡本市長(左)と増田副学長=伊賀市上野丸之内で】

 近畿大は14学部48学科の総合大学。昨年から観光に関する調査・分析で連携してきたが、包括協定の締結後は▽地方創生のモデルづくり▽定住、Uターン、Iターン促進を担う人材育成▽地元企業と市、大学との共同研究、連携事業▽学生の地域活動への参加▽観光を中心とした産業振興の研究▽留学生への日本文化体験提供といった取り組みを計画している。
 同大学昨年4月開設の国際学部(定員500人)に外国人留学生を多数受け入れていくことから、同大学では伊賀市が誇る伊賀流忍者や松尾芭蕉など豊かな歴史や文化を学ぶ機会を提供する考え。同市役所での調印式に出席した増田大三副学長は「大学にとっては教育研究の場として、市としては大学の持っているさまざまな資源を生かして、伊賀市の豊かな街づくりに貢献できれば。大学の総力を挙げて貢献したい」と話した。
 岡本栄市長は「お互いにいい関係を作っていけたら。いろいろ教えを賜りたいし、皆さん方の学問学術のフィールドワークの場としてご利用頂きたい」と継続的な取り組みの推進に期待した。