170103_2.jpg 古くから獅子神楽が伝わる伊賀市一之宮の敢國神社(太郎館学宮司)で1月3日、獅子神楽の「舞初式」が行われた。【境内で奉納される「剣の舞」=伊賀市一之宮で】youtube.jpg

 同神社の資料によれば、江戸初期に、鬼門鎮護の守護神として同神社を崇敬していた藤堂高虎が毎年、年頭の祝儀として舞わせていたと伝わり、伊賀地域で行われている獅子神楽の原形とされる。かつては4月の舞上祭までの間、3体に分かれて伊賀一円を巡っていたという。
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 この日は午前11時30分から拝殿で祭典の後、午後0時30分からは、地元住民による伊賀一宮敢國神社獅子神楽保存会(中尾功一代表)が境内で「四方神楽」「剣の舞」などを披露した。眠っている獅子を天狗が起こそうとする様子を表した「鼻高の舞」=写真2枚目=では、こっけいな動きが参拝者の笑いを誘っていた。