170103.JPG 年の初めに願いを書いた護摩木を焚きあげその1年の幸せを願う「初祈祷護摩供」が1月3日、伊賀市古郡の常福寺(織田杲深住職)で開かれ、多くの檀信徒や地域住民らが参拝した。【護摩祈祷を見守る参拝者たち=伊賀市古郡で】

 本殿で行われた護摩祈祷は、今年の干支(えと)・酉(とり)の守り本尊とされる五大明王の前で、織田住職ら8人の僧侶が読経し、護摩木をたく火で札やお守りを清めた。祈祷後、織田住職は参拝者たちに「それぞれの気持ちをご本尊にお願いした。目的達成のために精進していただけたら」と呼びかけた。
 その後、参拝者らは開帳されている本尊を拝観した。家内安全を願ったという近くの三好洋子さん(67)は「祈祷していただいたおかげで、1年を安心して過ごせる。家族みんなで無事に過ごしたい」と話した。
 同寺では年3回、本尊を開帳しているが、今年は酉年に合わせ、初不動の日である同月28日も特別に開帳する。時間は午前9時から午後4時。同2時には読経があり、午前10時30分と午後2時30分の2回、法話を設ける。