歴史の森巡る道
ウオーキング入門にどうぞ
和歌の森と史跡巡りコース・12キロ
 三重県伊賀市内の「健康の道」13コースを記者が実際に歩いて紹介する「帰ってきたてくてく歩記」。今回は約12kmの「和歌の森と史跡巡りコース」です。


 発着点は伊賀鉄道の伊那古駅。JA前の道を沖公民館から不動寺へ向かいます。沖公園からから依那古小へ向かう順路は視界も広く、とても歩きやすい道。市部の垂園森(ルビ・たれそのもり)は清少納言の「枕草子」などにも森の名勝として書かれているそうです。トイレや休憩所なども整備されていました。

 哀園森(あわれそのもり)から国道422号を横断、伊賀鉄道を渡り、地道から猪田橋へ出て仏勝寺へ。ここまで出発から約1時間半。
県内最古の本殿
 猪田の猪田神社は国の重要文化財で本殿は県内では最古のものとされています。ここではちょっと足を延ばして、山すそにある水の枯れない井戸として名の知れた「天眞名井」も見学しました。
 更に矢田川を渡り、今度は下郡の猪田神社へ。本殿は天正伊賀の乱で焼失したそうですが、その後再建され、県の重要文化財となっています。
 長隆寺の階段を上り下りした後は、木津川沿いをてくてく。この辺りは春になると桜の名所としても知られた場所。次は桜の季節に再訪したいと思います。
 全行程は約3時間。市販の歩数計で1万4143歩。アップダウンがなく、平らで歩きやすいコースなのでウォーキング入門には良いかも。最後は郡橋を渡らず、依那古橋を渡れば国道沿いに和菓子屋さんがあります。