伊賀市内の「健康の道」13コースを記者が実際に歩いて紹介する「帰ってきたてくてく歩記」。連載3回目はJR関西本線佐那具駅を発着点に国指定の御墓山古墳から敢国神社などを巡る約9kmの「大和街道コース」です。


 大和街道は関宿の西の追分で東海道から分岐し、加太峠を越えて、上野、島ヶ原を通り、奈良へと続く街道。江戸時代には、加太越奈良道と呼ばれ、参勤交代時に利用する重要なルートだったそうです。

 さて、今回、記者があえて発着点に選んだのは伊賀国一宮の敢国神社。まずは道中の安全を祈願しながら境内を散策し、いざスタート。のどかな田園風景を眺めながら国道交差点を通り佐那具保育所へ。保育所から柘植川沿いの道は桜並木が有名で、多くの花見客でにぎわうスポット。

 橋を渡って市指定の勘定塚古墳石室を目指しますが、ここで記者は道をロストしてしまいました。ここで10分以上右往左往した挙句、農作業をしていた地元の人に何とか場所を教えてもらいましたが、案内板も皆無で初めての人はまずたどり着かないのでは。

 気を取り直して佐那具駅前から街道へ向かい、田園を横切り国道を横断。御墓山古墳から工業団地を抜けて名阪国道の側道を経て敢国神社でゴール。

 全行程は約2時間20分。市販の万歩計で1万3618歩。ほとんどが起伏がなく歩きやすかったです。よほどの考古学ファンであれば別ですが、勘定塚古墳へは詳細地図で確認してから挑戦するか、もしくは思い切ってカットしても良いと思います。

伊賀タウン情報YOU紙面好評連載中の「帰ってきたてくてく歩記」より

コースマップと紙面に載せきれない写真をお楽しみください。
コースを確認したら実際に歩いてみてね!