【6月の犯罪発生マップ】

 三重県警伊賀・名張両警察署がまとめた6月中の刑法犯認知件数(暫定値)は、伊賀署49件(前月比24件増)、名張署33件(同6件減)だった。

 伊賀署では、空き巣や忍込みなど侵入盗の被害が相次いだ。丸の内交番管内で10件を始め、花垣、ゆめが丘、柘植、河合、猿野で計18件と、広範囲に及んでいる。主な対象は留守宅や空き家で、窓ガラスをたたき割って侵入されたケースが多いという。名張署でも錦生駐在所管内で空き巣の被害が2件あった。

 留守がちな時間帯を調べたり、空き家かどうかを確認したりしてから犯行に及ぶケースもあるといい、警察では「『他府県ナンバーの見かけない車が長時間止まっていた』など、普段と違ったことがあればためらわずに通報して」と注意を呼び掛け、防犯カメラやセンサーライトの設置、外出時の確実な施錠、郵便物をためないなどの対策を講じることも推奨している。

 また、名張署では前月に続き、民家のガレージや販売店などからタイヤが盗まれる被害が10件以上発生しており、同署で注意を呼び掛けている。

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