【発表会に向けて稽古に励む(左から)西上さん、寺西さん、萩原さん=曽爾村塩井で】

 三重県伊賀地域を中心に活動する日本舞踊「壽扇流壽花の会」による発表会が、4月12日午後1時から奈良県曽爾村塩井の老人福祉センターで開かれる。入場無料。代表の寺西壽花さんに習う地元の教室生2人も舞台に立つ。

 寺西さんが10年前から縁あって開いている曽爾の教室では、多い時には10人前後が習い、コロナ禍前は高齢者施設などへの慰問にも出掛けたり、同センター利用者向けの発表会に出演したりしていたといい、現在は西上みち子さんと萩原和子さんが習っている。

 「郡上八幡おんな町」「夕霧海峡」で舞台に上がる西上さんと、「雨の思案橋」「みんなの桜」で出演する萩原さんは「よく知った曽爾の人たちにも足を運んでもらえる貴重な機会。若い人たちにも日本舞踊や踊りに興味を持ってもらえるとうれしい」と話していた。

 伊賀地域の教室生4人も花を添え、日本民謡葵会、宮坂流銭太鼓、マジョンナさん(マジック)が賛助出演する。

 「大和楽 寿」「竹」「恋姿一代女」の3曲で出演する寺西さんは「踊りを通じ、曽爾の人たちが元気になり、生きがいづくりにつながってくれたら。近くの方にも伊賀地域の方にも足を運んでいただけたら」と呼び掛けた。

 問い合わせは寺西さん(090・5106・7704)へ。

- 広告 -