【福娘に選ばれた(左から)新さん、立花さん、伊藤さん、永井さん=名張市鍛冶町で】
三重県名張市鍛冶町の蛭子神社で1月18日、翌月の「八日戎(えびす)」で縁起物の吉兆(けっきょ)を参拝者に授ける福娘の選考会が開かれ、4人が選ばれた。
同神社によると、福娘の選考は2010年に始まった。今年は当初、3人を選ぶ予定だったが、「より多くの人に福を授けたい」との思いから1人増やし、4人を選出した。
選考会は「福引」と呼ばれ、神社境内で実施された。今年は15人が参加し、近畿大学3年の新結奈さん(21)=名張市美旗町池の台、近畿大学工業高等専門学校4年の立花幸奈さん(18)=奈良県香芝市、いずれも会社員の伊藤明寿美さん(27)=津市=と永井里奈さん(22)=名張市桔梗が丘=の4人が「福」と書かれた当たりの紙を手にした。新さんは3回目の挑戦で選出となり、他の3人は初参加だった。
新さんは「ずっと憧れがあり、昨年は大阪の布施戎神社で福娘を経験した。笑顔で多くの人に福を届けたい」と話した。立花さんは「建築の授業で旧町を歩く中、神社や福娘のことを知った。来てよかったと思ってもらえる二日間にしたい」と意気込みを語った。
伊藤さんは「一昨年の津まつりで藤堂高虎の奥方役を務めた経験がある。名張の行事にも関わり、その魅力を広めたい」と話した。永井さんは「生まれ育った名張のためになればと思った。当日はたくさんの方に福を授けたい」と語った。
八日戎は約350年の歴史を持つ名張の伝統行事で、商売繁盛を願う吉兆を求めて多くの参拝客が訪れる。2月7日正午から午後8時まで宵宮、8日午前10時から午後6時まで本宮が営まれる。
【YOU公式インスタグラムのリール動画「福娘4人決定」(https://www.instagram.com/reel/DTpt4qkiRYS/?igsh=MXZldDV0bXh3a2plYQ==)】















