伊賀・さくらリサイクルセンターで火災　破砕した金属ごみから煙

　9月26日午後1時30分ごろ、三重県伊賀市治田のさくらリサイクルセンターで火災が発生。市消防本部から車両7台が出て消火に当たり、約1時間15分後に鎮火した。火災によるけが人や施設への影響は無かったが、市では発火性のあるごみが破砕され、発火した可能性が高いとして原因を調べている。

27日以降の搬入に影響なし

　市と市消防本部によると、現場は同センターにある資源化ごみ処理施設内で、金属破砕機で砕かれたごみが貯留されるホッパーの内部から発煙があったため、火災報知機が作動した。同日は火災発生直後から収集車両による搬入を終日中止したが、27日以降は通常通り操業できるという。