【名張署庁舎=名張市蔵持町芝出】

 9月15日午後7時45分ごろ、三重県名張市で、市内に住む嘱託職員の男性(68)が、コンバインとともに貯水池ののり面で倒れているのを、近所の住民が発見した。男性は市外の病院に搬送されたが、全身を強く打っており意識不明の重体。

 名張署によると、現場は住宅団地に隣接した農村地帯で、大きな音を聞いた住民が倒れている男性を発見したという。男性は1人でコンバインを車に積み込もうとしていた際に何らかの原因でコンバインごと転落したとみられ、同署で原因などを調べている。

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