【昨年の様子(提供写真)】
1200本以上の竹あかりが並び、夜空には100基のスカイランタンが舞い上がる。三重県伊賀市島ヶ原の「島ヶ原温泉やぶっちゃ」で、秋の恒例イベント「灯りと光のつどい2025」が9月23日午後3時から同8時30分まで開かれる。
島ヶ原地域まちづくり協議会の「灯りと光のつどい実行委員会」が主催する。メインイベントのステージパフォーマンスは午後3時から。地元や近隣住民によるコーラスやスコップ三味線、鼻歌、荒獅子太鼓などの演技が繰り広げられる。
同6時からは「竹灯りライブ」。フルートとピアノ奏者が平和を祈って「アベマリア」「エリーゼのために」などを演奏。次に、ボーカルとピアノを中心に、パーカッション、ギター、ベースなどを加えたユニットが、ボサノバやポップスのジャズアレンジなどを織り交ぜて「夢で逢えたら」などを演奏する。
スカイランタンの打ち上げは、同7時40分に始まる。受け付けた先着100基のスカイランタンが夜空を舞う。会場には飲食ブースが設けられる他、射的や輪投げなど、子どもが楽しめるゲームコーナーがある。また、地元特産品が当たる抽選会もある。
同協議会の西口馨会長は「子どもから高齢の方まで多くの方にご来場いただき、島ヶ原の秋の夜の幻想的なイベントを満喫してほしい」と来場を呼び掛けている。
問い合わせは同実行委事務局(0595・59・2584=島ヶ原会館内)まで。
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