災害時に避難所用資機材を円滑に調達するため、三重県名張市は11月2日、建設機械レンタルを手掛けるアクティオ(本社・東京都)と災害時協定を締結した。
協定では、災害発生時に市の要請に応じて、同社がスポットクーラーや仮設トイレ、発電機など必要な資機材を優先的に提供する。同社はこれまでに全国各地の自治体と同様の災害時協定を締結しており、県内では同市が8自治体目となる。
市によると、市内の指定避難所52か所のうち23か所にはエアコンが設置されていない。夏場の暑さ対策をはじめ、環境整備が課題となっている。
この日、市役所で北川裕之市長と同社の小沼成人副社長が協定書に調印した。小沼副社長は「暑い所は涼しく、寒い所は温かく過ごしてもらえるように協定を締結した。災害はいつ何時起こるかわからない。有事の時だけでなく、日ごろの備えからお手伝いできれば」と述べた。






