三重県伊賀市議会は10月30日、阿山第2運動公園グラウンド(同市川合)の人工芝化に向け、2026年度分の設計業務委託料と有識者や関係団体の代表らで構成する「(仮称)同グラウンド運営検討会議」の委員報酬の計182万円を盛り込んだ一般会計補正予算を賛成少数で否決した。
同経費を提案するのは3月の当初予算、9月の補正予算に続き3度目。市は運営検討会議で施設整備後の持続可能な運営方法や体制などについて話し合うと説明。来年度分の設計費用は今回の補正に限度額403万円の債務負担行為を設定し、計画では設計業務に約5か月、工事に約1年半の期間をかけ、供用開始が2029年度からと説明していた。
討論では、賛成の議員から「市の将来を見据えた事業で、市全体の活性化につながる」、反対の議員から「市民への情報の提供と共有を果たしていない」などの意見が出た。







