「夏男」今夏も水上へ 休日は海や湖で 伊賀の森内さん

熊野市でカヤックを楽しむ森内さん(提供写真)

 三重県伊賀市桐ケ丘3丁目の自営業、森内義昌さん(50)は、年中アロハシャツを着こなし、週末はカヤックやSUP(スタンドアップパドルボード)で水上へ繰り出す「夏男」だ。今年の夏も休日のほとんどを湖や海で過ごし、水に親しむ時間を満喫している。

愛用のSUPを紹介する森内さん=名張市上比奈知で

 アウトドアが好きで、小学生のころから釣りに夢中になり、20歳ごろからはキャンプも楽しんできた。12年ほど前、ユーチューブで見たカヤックの映像に心を動かされ、「自分もやってみたい」と、海でのカヤックフィッシングを始めた。

 SUPを始めたのは5年ほど前。風や波でカヤックを出せない日でも気軽に楽しめることから取り入れた。活動場所は比奈知ダム(名張市上比奈知)や君ケ野ダム(津市美杉町)、海など。誰にも教わらず、カヤックもSUPも我流で技術を磨いてきた。

 現在はカヤック2艇、SUP2艇を所有。カヤックは使い勝手を考え、自ら手を加えて自分仕様にしている。「あくまで趣味。自己満足の世界」と笑うが、そのこだわりは尽きない。

 今夏からはSUPインストラクターのサポートも始め、新たな楽しみも見つけた。「自分の中では春から秋までが夏。春になると心が躍る」と、季節の訪れを心待ちにする。

 森内さんが何より魅了されているのは、水上からしか出会えない景色だ。水面すれすれの目線や橋の下から眺める風景など、自分だけのお気に入りの景色を探しては一眼レフカメラで収める。「カヤックやSUPの上から見る桜や紅葉は最高」と笑顔を見せる。

 「自分のしたいことをする。人生、楽しまなければ損」が森内さんの座右の銘。その言葉通り、今年も夏を満喫する。

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