【合同練習に集まった幸楽会の皆さん=名張市で】

 大阪音楽大学の卒業生でつくる同窓会「幸楽会」三重支部による恒例の「スプリングコンサート」が、4月12日午後2時から三重県伊賀市阿保の青山ホールで開かれる。

 当日は「教科書に出てくる作曲家」をテーマに学校の授業風景を再現。朝の会から始まり、「1限目」から「7限目」まで、先生役の出演者が著名な作曲家のプロフィールや時代背景などを紹介しながら進行していく。

 1限目はJ・S・バッハ、グノー作曲の「Ave Maria」を三重唱でしっとり歌い上げる。2限目はモーツアルトの「キラキラ星変奏曲」などをフルートで二重奏。三限目はシューベルトの「魔王」をピアノ伴奏で歌唱する。

 4限目はベートーベンの交響曲第九番合唱付きで「歓喜の歌」を独語と日本語で合唱する。5限目はショパンの「エチュードOp25‐5」などをピアノで独奏。6限目は日本の作曲家による「女声合唱のためのホームソングメドレー」で、「花」「浜辺の歌」などを歌唱する。7限目はアンダーソンの「ブルータンゴ」などをピアノ、サックス、フルート、打楽器のアンサンブルで演奏する。

 コンサートには同会の17人が出演。うち1人は「学校の音楽室には作曲家の肖像画が飾られているが、顔は知っているけれど名前が分からなかったり、曲名と結びつかない方も多いのでは? 当日は画像を映写して学校の授業のように分かりやすく説明するので、どなたでも楽しんでいただけます」と話す。

 支部長の富治林直美さんは「自分はこんなにたくさんのクラシックの名曲を知っていたんだ、と発見すると思います。高校生以下の方、特に多くの子どもさんにもご来場いただければ」と呼び掛けている。

 入場料は一般1000円で、高校生以下は無料。チケットは青山ホールの他、サワノ楽器店(伊賀市上野東町)、ブックスアルデ本店(名張市箕曲中村)、前田文具(同市夏見)で販売している。

 問い合わせは富治林さん(090・3836・7491)へ。

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