【開始6分、インターセプトから一気にドリブルで攻め込むMF唐沢芽依(左)=伊賀市で】

 女子サッカー・なでしこリーグ1部の伊賀FCくノ一三重は3月29日、伊賀市小田町の上野運動公園競技場で静岡SSUボニータと対戦し、0‐0で引き分けた。順位は12チーム中9位。

 くノ一の引き分けは3戦連続で、今季初勝利は次節以降に持ち越した。静岡は開幕2試合で15得点を挙げており、くノ一は球際での粘りやフリーでシュートを打たせないよう空いたスペースへのカバーリングなど好守備で無失点に抑えた。その反面、シュート数は静岡が放った3分の1以下の4本に終わり、攻撃で課題が残った。

 試合後、キャプテンのMF常田麻友は無得点だった点について「敵陣の深いエリアに入った時の連携でズレが出たりして決定機が作れなかった」と振り返った。前節に続きフル出場したGK小野美織は「連携して守ることを一番意識した。チームとして得点がほしいところなので、攻撃参加もどんどん狙っていきたい」と話した。

 永井良明監督は「シュート数を増やすことと決め切ることが課題。後半はドリブルやワンツーで仕掛けてペナルティーエリアに進入していこうと伝えた。守備のところを継続しながら、次はしっかり点を取って勝てるようにしたい」と話した。

 4月4日の次節は宮崎県新富町でヴィアマテラス宮崎と対戦する。

- 広告 -