【当初予算の一部修正案に賛成で起立する議員=伊賀市議会議場で】
三重県伊賀市議会(西口和成議長)は2月定例月会議最終日の3月26日、稲森稔尚市長の給与を50%減額(1か月)する条例改正案など議案全59件を可決、同意、承認した。2026年度一般会計当初予算に対しては、議員提案で阿山第2運動公園を人工芝グラウンドに改修する工事の設計業務委託料約660万円を削除する一部修正案が提出され、賛成多数で可決した。
稲森市長は2月15日、自家用車を運転し公務先に向かっていた同市上林の国道422号でガードレールに接触。警察に事故の報告を怠り、そのまま立ち去っていた。
当初予算に対する一部修正案は桃井弘子市議(無会派)が提案理由で、策定から5年が経ったスポーツ施設再編整備計画の見直しが進んでいると指摘。「事業の位置づけや優先度などを議論し、丁寧な市民説明の上で予算計上すべき」と訴えた。
稲森稔尚市長は本会議終了後、給与減額の条例案可決に対し「議会でも説明をしてきたが、一定の理解はいただけたということで安心している」と話した。予算の一部修正案が可決したことは「大変残念。今後はスポーツ推進審議会で協議、議論を深めていただきながら、対応を決めていきたい」と話した。
当初予算に対する一部修正案の賛否結果は次の通り。敬称略。
【賛成=11人】赤堀久実、内原篤、北森徹、北山太加視、陶山美佐、寺村京子、中岡久徳、福村教親、桃井弘子、山口康子、山下典子
【反対=9人】浅川友和、上田宗久、大石亮子、西田方計、福岡正康、百上真奈、森川徹、森中秀哲、宮崎栄樹
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