【満寿会の皆さん】
奈良県宇陀市榛原天満台東で活動する老人会「満寿会」がこのほど、全国老人クラブ連合会長表彰「2025活動賞」を受賞した。多世代交流や奉仕活動など、地域全体の見守りにつながる活動が評価されたもので、会長の吉川佳世子さん(84)は「人と人が話すことが、地域のきずなを広げていくことにつながる」と話す。
1981年に発足し、現在は東1丁目から4丁目の70、80代の男女32人が所属。「明るく元気で楽しく」をモットーに、グラウンドゴルフやカラオケ、輪投げ、手品といった毎月の活動の他、ビンゴゲームや健康体操などのレクリエーション、電子オルガンや箏曲の演奏と合わせた合唱など、2か月に1回の催しもある。
全国的に、老人会が活発に活動する地域が減っていく中でも、毎月広報紙を発行し、イベント時の写真を載せて活動の雰囲気を伝わりやすくしたり、健康に関する豆知識や小話を載せたりして読み応えある内容にするなど、移動手段の確保、参加率の向上などの課題はあるが、役員ら運営側も協力し、行き届いた運営をしているという。
吉川さんは「これからも、認知症や年金などの学びの場も作っていきたい」と目標を語った。
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