【申入書について説明する稲森市長=伊賀市役所で】
伊賀市の稲森稔尚市長は1月9日、三重県が実施予定の「みえ県民1万人アンケート」で2026年度以降の県職員採用に国籍要件を設けて外国人採用を制限することの是非を問う設問が盛り込まれていることに対し、削除するよう文書で申し入れた。
稲森市長は県が国籍要件を設けて採用を廃止にする方向で検討していることに対し、反対を表明していた。申入書では、同設問が「多文化共生社会の推進に対する歩みに逆行する」「ヘイトスピーチや差別を助長する」と指摘し、「県民の意識調査という形式であったとしても極めて不適切」と懸念を示した。
同市では来年度の事務職採用に「永住者または特別永住者の資格」を有する人を対象に多文化共生推進枠を設け、14人が応募。2人が内定している。
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