三重県名張市の民謡「名張音頭」を楽しむ名張音頭総踊り大会が11月30日午後1時30分から、同市丸之内の市立名張小学校体育館で開かれる。参加無料、事前申し込み不要。
名張音頭は、1930年の参宮急行電鉄(現近鉄)の開通で名張駅が開業したことを祝ってうたわれたのが始まりとされる。64年の市制10周年記念でレコードが作られ、広く知られるようになった。「みどり小そでにかくれてさいて」から始まる歌詞は6番まであり、赤目滝や香落渓、名張川などが登場する。
総踊り大会は、全国女性団体連絡協議会三重県支部などの主催。参加者は、名張音頭の音楽に合わせて自由に踊る。各賞も用意されている。
問い合わせは梶田さん(090・4760・8548)まで。
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