【男性が倒れていた現場付近=名張市】
9月15日夜に三重県名張市で、コンバインとともに貯水池ののり面で倒れていた市内に住む嘱託職員の男性(68)は、発見から約4時間20分後の16日午前2時ごろ、外傷性ショックのため搬送先の病院で亡くなった。名張署が同日、発表した。
同署によると、男性は1人でコンバインを車に積み込もうとしていた際、何らかの原因でコンバインごと転落したとみられ、物音に気付いた近所の住民が発見。全身を強く打っており、意識不明の重体で市外の病院に搬送されていた。
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