【倒木などが撤去され片側交互通行になった土砂崩れ現場付近=名張市赤目町長坂で、8月5日午後5時30分ごろ撮影】

 8月4日未明に発生した土砂崩れと倒木により、三重県名張市赤目町長坂地内で同日朝から通行止めとなっていた県道567号赤目滝線は、5日午後0時50分に規制が解除され、片側交互通行が可能になった。

 また、発生直後から赤目町長坂の一部で続いていた停電は既に解消。三重交通によると、4日始発から運休していた近鉄赤目口駅から赤目滝方面への路線バスは5日も終日運休(赤目口駅‐名張駅西口の便は運転)し、現場付近が通行可能になり次第、運転を再開する見通し。

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