【過去の教室の様子(提供写真)】

 浴衣の着付けや帯の結び方、お辞儀の仕方、和室の歩き方など、和の文化を楽しみながら学んでもらおうと、小中高生を対象とした「和装・作法教室」が7月19日から三重県名張市で、8月2日から伊賀市で開かれる。参加無料。

 全日本和装コンサルタント協会(大阪府守口市)が統括する全国22か所の教室が開いているもの。いずれも対象は小学1年から高校3年までで、定員は20人(申し込み先着順)。保護者の見学可。

 「なないろ会」が主催する名張市の教室は、7月19、20、26、27日に蔵持町里のベルウイング武道交流館で。時間は午前9時30分から同11時30分(26日のみ午後2時30分から同4時30分)まで。

 「伊賀ななほし会」による伊賀市の教室は、8月2、3、9、10日に上野忍町の武家屋敷赤井家住宅で。時間は午前9時30分から同11時30分まで。

 「なないろ会」代表で全日本和装作法名張学院(名張市富貴ケ丘)学院長の福地美子さんは「夏休みの一つの体験として、友だちと一緒に楽しく和文化に触れてもらえたら」と参加を呼び掛けた。

 申し込みは電話か、名張はファクス(0595・63・3398)、伊賀は公式LINE(@561nbito)も可能。

 申し込み、問い合わせは、名張は福地さん(090・2188・8652)、または森下さん(080・2606・0646)、伊賀は
森西さん(090・2260・5153)へ。

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