建築資材の端材などの再利用を目的にした「ガラクタ市」が、11月18日午前10時から午後4時まで、三重県名張市西原町の広島工務店で開かれる。
SDGsへの取り組みの一つで、今年で3回目。毎回人気で、4年ぶりに再開した昨年は、チャリティーイベントの募金を市内の「こども食堂」に寄付した。
今回も木材、タイル、建材、エクステリア、クロスなど再利用してもらえるような端材が並ぶ他、飲食やハンドメイドの出店数も増加。初の試みとして、子ども対象のワークショップもあるという。
また、数十年前の竹かごや農機具も展示され、持ち帰りが可能。今回の募金で備品を購入し、地元の北中学校に寄贈する予定。
同工務店の廣島孝夫社長は「ビッグプレゼントもあり、イラストレーター田槙奈緒さんのワークショップや木のリボンプールなど、子どもたちがわくわくすることも目白押し。一日中楽しんでいただけたら」と来場を呼び掛けている。
問い合わせは同工務店(0595・65・3040)まで。
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