【作品を紹介する大北さん=伊賀市枅川で】

「喜んでくれたら」

 毛糸編みの温もりを届けたい―。幼いころに祖母から教えてもらい、見よう見まねで始めた編み物を、学生のころから現在まで続けてきた、三重県伊賀市枅川の大北真由美さん(65)。10年ほど前からは、毛糸の編みぐるみや小物を市内で開かれるイベントに出品し、評判を呼んでいる。

 色合いを考え、かぎ針や棒針を使って丹念に編むそうで、動物なら中に綿を詰め、ほっこりした表情も可愛く完成させる。帽子やマフラー、セーターなど身に着けるものや、コースターなど小さいサイズの作品もお手のもの。仕事の傍ら作り続け、イベントに出品するくらい打ち込むようになったそうだ。

 「手にしてくれた方が喜んでくれたり、また買いに来てくれて声を聞かせてくれたりするのがうれしい」と話す大北さんは、毎月第1日曜にPLANT伊賀店(伊賀市ゆめが丘1)で行われる「手づくり市&フリーマーケットいがコミ!」に参加しており、インスタグラム(@twoleafgalley)にも作品の写真などを掲載している。

2023年10月28日付854号3面から

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